SDGs委員会活動報告 ~海浜公園と猛島海岸の清掃で「海の豊かさを守ろう」~

社会福祉法人悠久会のSDGs委員会は、SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」を実現するために海岸清掃活動を行いました。

海岸清掃活動の概要

悠久会のSDGs委員会と施設の利用者の皆様とともに地域の海岸清掃活動を行いました。島原の豊かな自然に触れながら海洋環境保全の大切さを学ぶとともに、地域社会への貢献を実感する機会となりました。また、この活動を広く伝えることで次世代へ豊かな島原半島の海の恵みを残すために私たちが何をできるのかを考える機会にもつながります。

海岸清掃の実施日及び活動場所

  • 令和6年6月4日 海浜公園の清掃活動
  • 令和6年11月12日 猛島海岸及び猛島神社周辺の清掃活動

社会福祉法人悠久会がSDGs目標14「海の豊かさを守ろう」に取り組む理由

海に囲まれた島原半島にある悠久会。私たちは、有明海の豊かな漁業資源と海の恵みを日々実感できる環境で生活しています。この豊かな自然環境を未来世代へ残すため、地域の皆様と協力し、身近な海岸の清掃活動を通じて海洋ごみの削減に取り組んでいます。

この活動は海洋環境保全の重要性を再認識する機会となるとともに、SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」を具体的に実践するものです。

海岸清掃参加者の声と海洋環境保護に取り組む社会的意義

海岸清掃活動を通じて、私たちは地域の海洋環境保護の大切さを学ぶだけでなく、地域の皆様と協働することで、地域社会への貢献も実感することができました。
活動に参加した悠久会の利用者からは「参加できて良かった」という声も寄せられ、社会参加の意識を高める貴重な機会となりました。

悠久会が目指す持続可能な地域づくり ~パートナーシップで取り組む海洋環境の保全~

今回の清掃活動にご参加いただいた皆さま、そしてSDGs目標14「海の豊かさを守ろう」に共感し、日々、海洋環境保全に取り組む全ての方々に心から感謝申し上げます。

社会福祉法人悠久会は「福祉×SDGs×まちづくり」のビジョンを掲げ、持続可能な地域を実現するべく様々な活動を行っています。SDGsが掲げる「海の豊かさを守る」活動もその1つであり、地域の皆様と協働して海洋環境保全に取り組むことが、より良い社会づくりにつながると考えています。

私たちはこれからも「誰ひとり取り残さない」というSDGsの理念に基づき、地域の皆さまとの絆をさらに深めながら、島原半島の美しい海と豊かな海洋資源を守り、次世代へきれいで豊かな海を引き継ぐ活動を続けてまいります。

持続可能な社会づくりを実現するため、社会福祉法人悠久会は地域の皆様とパートナーシップを築き、共にSDGs推進に取り組んでいきたいと願っています。ぜひ、この活動に共感いただける方は、私たちとともに海の豊かさを未来へつなげるアクションを広げていきましょう。

たとえ、一人の力は小さくとも、皆で継続して取り組むことで、社会に大きな変化をもたらすことができます。地域の海岸清掃活動への参加や、海洋プラスチックゴミを減らすための日常のちょっとした工夫や取り組みなど、まずはできることから始めてみませんか?

SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」への理解をさらに深め、きれいで豊かな海を守るためのあなたにできる小さな一歩を知りたい方はぜひ、下記の悠久会の記事もご覧ください。

Sustainable Development Goals

悠久会は、持続可能な開発目標(SDGs)を推進しています。

  • ブックマーク

この記事を書いた人

悠久会 広報の人

長崎県の島原半島で福祉事業を展開している社会福祉法人です。SDGsの推進及び「福祉×まちづくり」をビジョンに掲げ、福祉課題と社会課題の同時解決を目指しています。
#社会福祉法人 #sdgs #障害福祉 #保育 #まちづくり
「全ての人々の心通いあう社会の実現」「ウェルビーイングの向上」を目指します。