SDGs委員会の地域貢献活動 ~子ども食堂へ食料・日用品を寄付~

令和6年9月28日、社会福祉法人悠久会のSDGs委員会は、ジスコ子ども支援株式会社に、食材と日用品を寄付しました。

ジスコ子ども支援株式会社は、毎月第4日曜日に島原ステーションホテルで子ども食堂を開催しています。子ども食堂は、子どもたちが安心して食事ができる場であるとともに、地域の方々と交流できる大切な場です。

悠久会は、このような地域の取り組みを支援することで、SDGsの目標1「貧困をなくそう」に貢献したいと考えています。

SDGs委員会による子ども食堂への寄付活動の詳細

若菜寮の利用者と子ども食堂へ寄付する食料品と日用品(段ボール7箱分)
若菜寮の利用者さん達も寄付品の運搬にご協力いただきました。

今回のこども食堂への寄付活動は、悠久会のSDGs委員会が中心となり、法人全体の職員に呼びかけて実施されました。その結果、多くの職員が賛同し、段ボール7箱分の食料品と日用品が集まりました。

集まった寄付品は、若菜寮の職員と協力し、子ども食堂へ届けられました。

子ども食堂への寄付品の内訳

  • 主食類:もち米、そうめん 21束(紙袋に入っている)、讃岐うどん 1袋(5人前)、冷やし中華 1箱(8人前)、マカロニ 1袋、マロニー 1袋
  • 缶詰など:みかん缶詰 2缶、さば水煮 1缶、ツナ缶 8缶、魚のほぐし身 2瓶、鯖そぼろ 1瓶、鰹昆布 1瓶
  • 調味料・加工食品:めんつゆ1.8L 3本、麻婆春雨のもと 1袋、ワンタン 2袋、カレールー 1箱、油 1本、
  • 飲料・デザート類:カゴメ野菜ジュース 11本、Dole果実の果汁づけ 1つ
  • お菓子類:各種お菓子
  • 衛生用品:マスク 3束、ティッシュ 1箱、ハンドジェル 6本、ミニタオル 1枚

このような食料品などの寄付活動は、子ども食堂の運営支援につながり、SDGs目標1「貧困をなくそう」の達成に貢献できます。さらに、地域社会との連携を深めることにもつながるでしょう。

(※また、悠久会ではSDGs目標1「貧困をなくそう」の、その他の取り組みとして生計困難者へ食料品の提供を行っています。詳しくは「社会福祉法人悠久会の生計困難者レスキュー事業の取り組み」の記事をご覧ください。)

子ども食堂への寄付活動に関連するSDGs目標

今回の子ども食堂への寄付活動はSDGs目標1「貧困をなくそう」だけではなく、その他のSDGs目標とも関連しています。

  • SDGs目標2「飢餓をゼロに」
    食料品の寄付により、子ども達への安全で栄養十分な食の提供が行えます。
  • SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」
    子ども食堂への食料日の寄付と衛生用品の提供により、子ども達の健康維持と衛生環境の向上につなげることができます。

参考記事:SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」|悠久会のウェルビーイング向上への取り組み事例

地域社会との連携(パートナーシップ)によるSDGs推進

社会福祉法人悠久会では、福祉課題と社会課題の同時解決を目指すべく「福祉×SDGs×まちづくり」を基本方針とし、持続可能な地域づくりに取り組んでいます。SDGsを推進するためには、地域の皆様とのパートナーシップが必要不可欠です。

今後もSDGs目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」を重視し、地域の皆様とともに福祉のまちづくりの実現に向けた活動を継続してまいります。皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

参考記事:SDGs目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」|悠久会での取り組み事例

Sustainable Development Goals

悠久会は、持続可能な開発目標(SDGs)を推進しています。

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この記事を書いた人

悠久会 広報の人

長崎県の島原半島で福祉事業を展開している社会福祉法人です。SDGsの推進及び「福祉×まちづくり」をビジョンに掲げ、福祉課題と社会課題の同時解決を目指しています。
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「全ての人々の心通いあう社会の実現」「ウェルビーイングの向上」を目指します。