社会福祉法人 悠久会の気候変動に対する取り組み

SDGs⽬標7番「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」

  • 再⽣可能エネルギーの利⽤促進のため太陽光発電システムによる発電を⾏っています。

SDGs⽬標13番「気候変動に具体的な対策を」

  • 地球温暖化防⽌のため、化石エネルギー使⽤量の削減に取り組んでいます。

社会福祉法人 悠久会の気候変動に対する取り組み

「持続可能な開発⽬標:SDGs」では気候変動への対応も含んだ内容となっています。2015年にはパリ協定(COP21)で締結された、化石燃料による温室効果ガスの排出量削減目標が定められました。

日本では2030年度に2013年度と比較して26.0%削減を目標として掲げています。(※パリ協定は、世界全体の平均気温の上昇を産業革命以前に比べて2°Cより下回ることを目指すとともに、1.5°Cに抑える努力を求められています。)

また、2019年6月11日に日本政府において閣議決定がなされた「パリ協定に基づく長期戦略」では「脱炭素社会」を掲げ、2050年までに温室効果ガスを80%削減する目標を掲げました。※1
(※1 日本政府は2020年10月に温室効果ガスの削減を全体としてゼロとするカーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。)
※1 参考:環境省-脱炭素ポータル「カーボンニュートラルとは

私たち社会福祉法⼈ 悠久会では2013年4月に銀の星学園の屋根部分に太陽光パネルを設置いたしました。現在、売電は⾏っておらず発電された電⼒については法⼈内で自家消費しています。

⻑崎県島原市(緯度32°44ʼ、経度129°52ʼ)における当法⼈の太陽光発電システム(発電容量29.07kW、太陽電池容量325.84kW)の場合、年間約28,940kWh程度の発電が可能です。

CO2 換算では、約15,671kg(JPEA 発⾏)。森林⾯積換算は4.39ha(NEDO発⾏)。原油節約換算は6,569L(JPEA発⾏)となります。

温室効果ガスの削減のために再⽣可能エネルギーの活⽤を行うことで、社会の持続的発展への貢献につながりますので、今後もSDGs⽬標7 番「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」とSDGs⽬標13 番「気候変動に具体的な対策を」を推進いたします。

(参考)環境省:報道発表資料(2019年6月11日)/「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」の閣議決定について

SDGs

目標7 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
目標13 気候変動に具体的な対策を

Sustainable Development Goals

悠久会は、持続可能な開発目標(SDGs)を推進しています。

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悠久会 広報の人

長崎県の島原半島で福祉事業を展開している社会福祉法人です。SDGsの推進及び「福祉×まちづくり」をビジョンに掲げ、福祉課題と社会課題の同時解決を目指しています。
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「全ての人々の心通いあう社会の実現」「ウェルビーイングの向上」を目指します。