島原特別支援学校の生徒さんが就労体験に訪れてくれました

利用者さんが働く訓練を行っている就労継続支援事業所 きらり作業所に、島原特別支援学校 中学部2年の生徒さん3名が就労体験に訪れてくれました。

島原特別支援学校さんでは、生徒の皆さんが職場や施設での体験を通して仕事やその活動について知り、仕事への関心を持ってもらうことを目的として、毎年この時期に就労体験を行っているそうです。

体験学習では、きらり作業所が請け負っている島原市のゴミ袋の製袋作業に参加してもらいました。

製袋作業を行う島原特別支援学校の生徒さん

3つの作業を分担して頑張りました

今回、体験してもらった製袋作業では

  • 決められた枚数分の袋を綺麗に折りたたみます。
  • 袋の枚数に間違いがないか重さを図ります。
  • 最後に袋詰めまでを行います。

と、3つの作業工程に分かれて作業を行ってもらいました。

きらり作業所では、作業工程を細かく切り出すことで、利用者さんの障害特性に合わせて作業に参加しやすいように環境を整えています。

作業に入る前に、職員から作業内容を教えてもらいました。

作業を間違えないように一生懸命に聞いて頑張っている様子が印象的でした。

朝9時からはじまり、途中休憩をはさんで14時頃まで体験学習は行われました。

慣れない作業で途中、集中力が切れてしまったかな?という場面も見られましたが皆さん本当によく頑張っていたと思います。

就労体験学習は、本日と明日の2日間行われます。

この2日間の体験を通して仕事をすることの大変さや、やり遂げた時の達成感などを感じてもらえると嬉しいです。

あと1日頑張ってください~

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この記事を書いた人

悠久会 広報の人

長崎県の島原半島で福祉事業を展開している社会福祉法人です。SDGsの推進及び「福祉×まちづくり」をビジョンに掲げ、福祉課題と社会課題の同時解決を目指しています。
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