本日、1月7日は「七草の日」です。
社会福祉法人 悠久会の隣にある猛島神社では、約300食分の七草粥が参拝者の皆様に振る舞われました。
悠久会は猛島神社の宮司であった、寺田猛 初代理事長により設立されました。
猛島神社は海に面していることもあり、海からの冷たい風が吹く中ご参拝にいらっしゃった方々は熱々の七草粥と敷地内に設けられた焚火で体を温めていらっしゃいました。
たけしま保育園から子ども達も参拝に
たけしま保育園の園児たち約20名と、学童保育の子どもたちも猛島神社に参拝にきてくれました。
子供たちは慣れた様子で、上手に二礼二拍手一礼して参拝。
参拝後は、七草粥を食べて無病息災をお祈りしました。
子供たちからは「あったかくて美味しい」「もっと食べたい」といった声が聞かれました。
気に入ってもらえて嬉しいです。
敷地内にあるお焚火には、参拝者の方々が正月飾りなどを持ち込み焼きます。
こうした神社でのお焚火は地域の人々の大切な行事です。
暖をとるためだけではなく、厄除けや魔除けといった意味もあるようです。
正月飾りには、燃やせない鈴などの装飾品がつけられているものもありますので、職員が丁寧に外し分別するようにしています。
火の番を行ったりと大変な面もありますが、こうした昔から地域に深く根付いた正月行事を大切に守り続けていきたいです。