毎年恒例となっている、社会福祉法人 悠久会 障害者入所施設「明けの星寮」のもちつき大会は、利用者の皆さんと職員が一緒になって楽しむ冬の風物詩です。
石臼と杵を使った餅つきは、力が必要な大変な作業です。威勢のいい掛け声に合わせて餅をつく姿は迫力満点。つき上がったお餅は、ベテラン職員が手際よく丸めて仕上げます。みんな笑顔でチームワーク良く行うその様子は見ているだけで心が温まります。
また、餅つきには悠久会が運営する「いろは保育園」の園児たちも参加し、元気いっぱいに餅つき体験を楽しんでいます。
悠久会の事業所から多くの方が集まり、利用者の方と職員が久しぶりの再会を喜び合う場にもなっています。笑顔と交流があふれるこの日は、参加者全員にとって特別な時間です。
冬の寒さも忘れるような、温かく楽しいひとときをみなさんとともに過ごせるもちつき大会。これからも明けの星寮の大切な伝統として続けていきたいと思います。