食品ロス削減への取り組みをはじめます

「それ、もったいないよね」廃棄野菜ゼロを目指すプロジェクト

食品ロス問題に取り組む「夏の光」と悠久会が協力

「食品ロス」とは、まだまだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことを指します。

形や大きさが市場の規格からはずれてしっまった廃棄予定の野菜を集め、加工し消費者に届ける活動に取り組みを行っている2人組「夏の光」さん。

この度、この取り組みに当法人も賛同し一緒に活動させていただくことになりました。

規格外野菜を有効活用し食品ロス削減に取り組む「夏の光」さん

規格から外れてしまった市場に出回らない農産物

島原半島の農産物を無駄なく消費者へ。
活動を支援してくれる農家さんを募集しています。

まだ食べられるのに捨てられてしまう野菜を利活用して食品ロス削減を目指す活動です。
取り組みに賛同いただける農家さんを募集しています。今は小さな取り組みですが少しずつ広め大きくしていきたいと考えています。将来的には、農家さんの廃棄コストの削減を目指しています。

農産物を割引クーポン券や食品と交換!

協力店舗に規格外の農産物を持ち込んでいただくと、割引クーポン券や食品と交換できます

市場に出せない農産物をお持ち込みいただくと、お礼の品として協力店舗のドリンク割引クーポンなどと交換させていただきます。

農産物のお持ち込みは、夏の光が運営する店舗ゴールドスナッパーのほか、悠久会が運営する協力店にも持ち込み可能です。

農産物の持ち込み先店舗

ゴールドスナッパー
山の上のカフェGarden
島原むすびす
花ぞのパン工房

回収した農産物は干し野菜などの加工食品にして消費者に届け

廃棄されてしまうことが多い規格外の農産物を加工食品に生まれ変わらせることで美味しく食べてもらいたい。そういった思いを込めて商品のパッケージには「SECOND CHANCE VEGETABLE」のマークを付けています。

干し野菜に加工することで、長く保存できるだけでなく栄養価が高まり、旨味や甘みが凝縮されておいしくなります。乾燥させることで、かさも減るので美味しく沢山食べることができます。

協力店では、乾燥野菜のパッケージを販売するだけではなく、メニューの材料としても利用しています。すでに加工済みなので、仕込みの手間がなくなるといったメリットもあり、スタッフも喜んでいます。

SECOND CHANCE VEGETABLE

食品ロス削減への取り組み

私たちは、この活動に賛同していただける農家さんを募集しています。

Sustainable Development Goals

悠久会は、持続可能な開発目標(SDGs)を推進しています。

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この記事を書いた人

悠久会 広報の人

長崎県の島原半島で福祉事業を展開している社会福祉法人です。SDGsの推進及び「福祉×まちづくり」をビジョンに掲げ、福祉課題と社会課題の同時解決を目指しています。
#社会福祉法人 #sdgs #障害福祉 #保育 #まちづくり
「全ての人々の心通いあう社会の実現」「ウェルビーイングの向上」を目指します。