第29回がまだす大会に参加

令和6年6月28日 島原市有明総合文化会館を会場に、島原半島内の各障害者支援施設をオンラインでつなぐイベント「がまだす大会」が開催されました。

本イベントは、以前は「がまだすマラソン大会」として各施設の利用者さんが参加するイベントでしたが、近年のコロナ禍の影響でオンライン開催に移行したところ、大好評であったため2年前からオンラインで各施設を繋ぎ交流するイベントとして開催されています。

本人発表「私の話 聞いてよ」

3名の方が発表者として登壇し、これまで大変だったこと、日々生活の中で感じていること、苦手としていたことが努力を重ねることで乗り越えられたエピソードなど、それぞれが発表してくださいました。

発表者の言葉を聞き、支援する立場の者として考えさせられる場面もありました。

利用者の皆さんが自分らしく地域で生活するためには、「様々な人が活躍できる場づくり」や、「福祉と地域を繋いでいく」ことが大切だと改めて感じました。

事業所PR「私たちの活動知ってる?」

各事業所の日々の活動を知ってもらうためPR動画が上映されました。

就労支援

社会福祉法人 悠久会
社会福祉法人 ほかにわ共和国

生活介護

社会福祉法人 南高愛隣会と社会福祉法人 山陰会
社会福祉法人 島原市手をつなぐ育成会

今回、このPR動画を悠久会で製作させていただきました。

各事業所さんそれぞれに、利用者さんがいきいきと活動されていて、とても楽し気な雰囲気が伝わるPR動画になったのではないかと思います。

利用者さんと職員さんが一緒になって楽器の演奏や歌を楽しまれているグループ「FUGEN MUGENS」のLIVEパフォーマンスの様子も紹介され、動画の視聴後には「私たちの施設にも演奏に来てほしい」といった声も聞かれました。

PR動画をきっかけとして、各事業所さん同士の交流が活発になると嬉しいです。

Sustainable Development Goals

悠久会は、持続可能な開発目標(SDGs)を推進しています。

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この記事を書いた人

悠久会 広報の人

長崎県の島原半島で福祉事業を展開している社会福祉法人です。SDGsの推進及び「福祉×まちづくり」をビジョンに掲げ、福祉課題と社会課題の同時解決を目指しています。
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「全ての人々の心通いあう社会の実現」「ウェルビーイングの向上」を目指します。