佐賀県基山町にある障がい福祉サービス事業所 PICFA(ピクファ)に見学に行ってきました。
PICFAは、2017年に医療法人清明会 きやま鹿毛医院内にオープンした障害福祉サービス事業所で、絵を描き、デザインやアート作品の創作を障がいをお持ちの利用者の方々が「お仕事」として活動を行われています。
企業とのタイアップなどを積極的に行われていて、キャナルシティオーパのリニューアルオープンに向けての巨大絵画の製作や、アパレルブランドとのコラボ、行政機関へ挿絵提供などアートやデザイン、商品開発、原画の販売など積極的に活動されており注目を集めています。
悠久会とNPO法人 アオノトビラさんと協働で進めているBYE BYE Plasticプロジェクトでオリジナルデザインの買い物バックの製作を進めています。
障がいをお持ちの方々が描いた絵をバックのデザインに使用するにあたり、是非参考にさせていただきたいとPICFAさんを見学させていただきました。
PICFAの利用者(メンバー)の方々は、アーティストとして皆いきいきとした表情で創作活動を行われており、鮮やかな色使い、ダイナミックな構図など、作品は皆それぞれ個性的で魅力あるものばかりでした。
障がい者の方のアート活動の未来・可能性を感じることができ、とてもワクワクとした気持ちになりました。
悠久会としても今回の体験を活かして、今後の創作活動や利用者さんの支援に役立てていきたいと思います。
今回の見学を快く受け入れていただいたPICFA施設長の原田啓之様をはじめ、スタッフの皆様には心より感謝いたします。