手作りパンと共に育む
温かい就労支援の場
悠久会が運営する「花ぞのパン工房」は、
障がい者の方々が働く訓練をする就労継続支援事業所。
花ぞのパン工房を訪れると利用者さんの笑顔が印象的で、
明るく活気あふれる事業所の雰囲気に驚かされます。
そんな活気あふれる花ぞのパン工房のお話を職員の
本多さんと井上さんにお聞きしました。
ご家族からの「ありがとう」が
何よりうれしい。
悠久会で働く職員が、仕事のやりがいや実際の体験談を語る本企画。
障がい者支援施設「明けの星寮」で生活支援員として勤務する伊達直也さんにインタビュー。
スタッフ インタビュー
01.「当たり前」と「大変なこと」を見極め、適切な支援を。
銀の星学園にて利用者の方が日々生活していく中で、不得手な部分をサポートしています。利用者の方は、一人ひとり様々な障がい特性をお持ちです。その人にに合わせた支援を行っています。
利用者の皆さんが安心・安全に生活出来るように注意し、楽しみをもって日々過ごせるように心がけています。
日々仕事をしていく中で、私自身は当たり前だと思って行った事でも、利用者の方にとっては大変である事が多くあります。この仕事を始めたばかりの時期に初めて「ありがとう」と言っていただいた時は嬉しくて、強く印象に残っています。
個々の障がい特性について深く理解して、それぞれの利用者の方に合った適切な支援が出来るような職員になりたいです。
雰囲気が良く、明るい職場です。年齢が離れている職員さんともより良い人間関係を気づきやすいところだと思います。大変な事もありますが、利用者の方の笑顔やお礼の仕草に日々癒されています。
02. こころの距離も縮められる環境づくりをサポート。
きらり作業所の経理や事務を主に担当しています。その他、法人に関わることのサポートも行っています。
「スピード感とコミュニケーション」現場の方に少しでも負担がかからず、支援に集中してもらえる環境づくりに気をつけています。
入社したての時に利用者とのワークショップがありました。障がい者の方と接する機会がなかった私にとって、どのようにコミュニケーションをとっていいのかわからずに、ただ立ち尽くして終わってしまいました。そこから、普段からのコミュニケーションから関わらないといけないと感じ、利用者の方とお会いしたらどんなことでもコミュニケーションをとるようにしています。その甲斐あって、今ではハイタッチまでできる利用者の方もいらっしゃいます。
「どこでも必要とされる人間」
どんな場所でも“吉田に任せたい!”と思ってもらえるようになりたいです。
「チャレンジできる環境がある!」
新しい事に対して、しっかりと意見を受け止めて議論してくれる環境がある。
03. 利用者の方、ご家族、職員、皆さんに信頼される人へ。
欲しいもの、やりたい事など利用者さんのニーズを汲み取り、一人ひとりに合わせたサービスを提供しています。
利用者さんが快適な毎日を過ごせるように、健康状態の確認や身の周りの生活環境を整えるように支援しています。
集団生活や他者との関わりが苦手な利用者さんが、私の名前を覚えて呼んでくれたことが印象に残っています。
利用者の方、御家族、一緒に働く職員の方々との良い関係を築き、どなたからも信頼される介護福祉士を目指します。
事業所の雰囲気は明るく、働きやすい環境です。また、地域の清掃活動を通して地域の方々との交流を活発に取り組んでいる所に法人の良さを感じます。
04. 一人ひとりの成長につながる、やりがいのある仕事。
花ぞのパン工房で職業指導員として働いています。
パンやお菓子の製造、販売などの作業を通して利用者さんの能力の向上や自立に向け支援を行います。
利用者さんへの接し方に気を付けています。「敬語で話す」「言葉遣いなどを心がけて接している」ほか、物事を伝える際にどういう言葉が利用者さんに分かりやすいか常に考えています。
利用者さんがパン成型など出来ることが増えた時です。一人ひとり作業を覚えるスピードは違うので、繰り返し伝えるのは大変なこともありますが、利用者さんの成長に繋がった時には嬉しく、また頑張ろうと思えます。
まだまだ経験が浅く、知識不足なので利用者さんに寄り添い、良い支援ができるように経験を重ね自身をつけていきたいです。
優しく頼れる先輩、上司の方がいるところです。正直、仕事を始めた時は利用者の方と関わることも初めてで、「本当にやって行けるのか」と不安もありました。経験のある先輩方のアドバイスやフォローに助けられ、頑張りたいと思えました。私も将来、先輩方のように優しく頼れる存在になりたいです。
なりたい自分は、自分の中にいます。
みんな、理想を持っている。こうなりたい、ああなりたいと、理想に向かって努力する。
努力するから、成長する。これはとても素敵なことです。
けれど、福祉の仕事ではもっと大切なことがあります。それは、“成長”が自分の“自信”になっているかということ。
自信がプロフェッショナルの自覚となり、自覚が人とのつながりの安心感、信頼関係を生むのだから。
誰かになろうとするのではなく、自分に目を向けよう
自分にないものばかりを追い求めるのではなく、自分らしさを伸ばそう。
向き、不向きとか言う前に、自分の心が前向きなことが大切。一人ひとりの前向きな姿勢で、利用者様の前向きな未来をサポートする。
私たち悠久会は、そんな組織になりたいと願っています。
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